大都市で新型コロナウイルス感染拡大傾向があり、今後は地方都市への波及が危惧される状況となっています。
現時点で山梨県は地域感染期という段階にありません。しかし、しばらく新規感染者0で推移していましたが、この1週間で増加傾向がみられクラスターの発生もあります。
そのため、職員と患者様への感染拡大抑止対策を強化することといたしました。
患者様・ご家族様・関係者の皆様につきましては、下記のような対応をお願い申し上げます。
(1)外来患者様へのお願い
・来院時はあらかじめ自宅で検温していただくか、病院入口で検温をお願いします
・発熱等の風邪症状がある方はできる限り来院をお控えください
・37.5℃以上の発熱がある場合は、対面診察を控えさせていただきますので受付にお申し出ください
・来院の際はマスク着用、手指消毒を行って入館してください
(2)面会の方へのお願い
・2週間以内に「ウイルス感染症の方の接触した」「感染が拡大している地域に行った」など感染の心配がある方は面会をお控えください
・発熱等の風邪症状がある方は面会をお控えください
・病棟入口で検温をしていただき、37.5℃以上の発熱がある場合は面会をお控えください
・面会はなるべく少人数、短時間でお願いします
・面会の際はマスク着用、手指衛生を行っていただき、ご飲食はお控えください
(3)入院・入所者様へのお願い
・入院、入所時にウイルス感染に関するチェックをご本人、ご家族様に問診させていただきます
・ウイルス感染の可能性がある場合は、入院後1週間は他の患者様との接触を避けるために、個室対応や行動の制限をお願いさせていただきます
・ウイルス感染がかなり疑わしい場合は、入院・入所をお断りすることもあります
・「感染が拡大している地域」や「密閉・密集・密接となる場所」への外出、外泊はお控えください